見てたり見てなかったり。
完走したのは全開ガールとブルドクターかな。
・全開ガール
前半はなかなかよかったんですけどね。好きなんだけど、好きって言えない感じとか、非常によかったです。ビー太郎が自分を選ぶことはわかってた、って涙する草太君のシーン、多分全編通じて一番よかったです。若葉のお父さんが出てくるあたりからどうもブレはじめ、最終回まで失速って感じでした。好みの問題もあると思うけど、私が見たいのはラブコメだったので、最後の方のいろいろなエピソードが主人公2人の恋愛にたいした影響を与えていないのが、どうしようもなく間延び。若葉がどうしたいのか全然わかんないし、不器用ながらも突っ走るのが若葉さんの魅力だったはずなのに、草太君と揃ってうじうじしてどうすんの?草太君に関して決定的に破綻したのは、そよ子さんのことが好きです、って若葉に嘘つくシーンですね。あれは草太君は絶対言わないと思うわ。唐突過ぎた。こんな行き当たりばったりの筋でいいのか?と思いました。最終回で盛り返すかと思いきや、結局主人公2人は自分ではまったく動かず、周囲の人間が察してお膳立てしまくった。正直、はぁ?って思いましたけど。控えめな草太君が急にラブラブしはじめるのも違和感。前半よかっただけに、とても残念なドラマでした。途中から錦戸亮鑑賞ドラマになってしまったよー。亮はめっちゃ可愛かったですー。
・ブルドクター
死因究明の制度が整っていない中、なかなか答えの出しにくいテーマだけに、脚本に苦労の跡を感じました。最終回、逮捕された大達先生と釜津田がわりとあっさり復帰したのは、かなりきついものが

ドラマだからいいじゃーん、って言いたいけど、橋部さんが脚本だったので、もうちょっと工夫があってもよかったかなあ、と思いました。そういう細部にツッコミどころはいろいろあったけど、全体としては面白かったです。裏がありそうな名倉先生も、ちゃんと正義を貫いてくれて、みんなで不正に立ち向かって、悪いやつに一矢報いて、ベタだけどスッキリしました。
・華和家の四姉妹
途中、2話ほど連続で見逃したときがあって、脱落しかけたんですが、なんやかんやで深いドラマだったと思います。コメディー風に描きながら、父の不義理が発覚してすぐに母親が死んでしまったり、父親が倒れて麻痺が残ったり、人生における二大悲劇=死、病が容赦なく描かれたりします。そこに変なリアルがありました。全編通じて、どこか乾いた感じがするのはそのせいだったのかな。姉妹、父親、三女の彼、次女の元夫、いろいろな人物が相当自分勝手に動いていて、見ていていい気分のするドラマではない。作り手としてはどういう意図があったのかわかりません。好き勝手にやっているようで、実は本当はさびしがりで孤独、誰よりも家族の幸せを願っている(らしい)次女の味方になって欲しかったのかもしれないですが、私はそれはなかったな。自分で自分のことを孤独とか言っちゃう時点で、すべての行動は計算だと思う。私は孤独でかわいそうなんだから、妹の彼氏と懇ろになっても許してくれるでしょう、ってことだもんねー。最終的には、竹美ちゃん(次女)は家族のことを誰よりも思ってたんだよ!みたいなところに強引に結び付けてました。そうかな?と私は思ったけど、姉妹はそれなりに納得していたよう。家族とはそんなものかもしれません。イケメン役のしげ、どうにも笑えた…でも最後は、いいとこ見せてくれましたね!
・美男ですね
キスマイコンに行くことになって、慌てて見始めました。ホントにまんがでもここまでのはないね、ってくらいのザッツベタ!しかも金曜10時ってたいがい酔っ払ってて、次の日まだらにしか内容覚えてないっていうね…。わかりやすすぎていろいろ笑えました。私は柊さんが好きだったー。←優しい男が好き。最終回のコンサート会場での告白、別にいいんだけど、あの会場に来てた廉ファン、金返せって感じじゃない?なんで自担がリアル彼女に告白してるとこなんか見せられなあかんのよ。と要らぬ心配をしてしまいましたとさ。
・テンペスト
これも途中若干見逃してしまったのですが。幕末の琉球を舞台にしたフィクション(だよね?)。勾玉の不思議な力で助かったり、神女に悪夢を見せられて操られたり、いろいろとオカルト的要素もありつつ、薩摩(日本)と清、アメリカの狭間で陰謀と権謀術数に塗れたストーリーは、なかなか面白かったです。とにかく画面がめっちゃ綺麗!首里城の鮮やかな赤、衣装、海の美しさは素晴らしかったです。デジタルばんざい。ああいうエキゾチックな雰囲気好きです。いくら何でも仲間さんの宦官は厳しいだろーと思ってたけど、途中から王の側室になったりして(宦官と二足のわらじ!)、なんか納得。薩摩のお役人、朝倉さんが寧温のこと好き過ぎて、ちょっとキモかった。尚育王がなんかかっこよかったです。明治政府に城を明け渡すよう迫られたとき、最後まで徹底抗戦を唱える役人たちを押さえて、愚かな争いはすまい、と降伏する。かっこよかった。こうまでして王様は民を守ったのに、それから数十年後、太平洋戦争の沖縄戦でたくさんの民間人が亡くなったことを思うと、政治の役割の重さを考えずにはいられません。
(番外)
・絶対零度
ヨコさんがゲスト出演の最終回だけ見ました。上戸彩がどうも好きになれないので(ヨコさんは国民全員上戸さん好き、みたく思ってるようだけど、そんなことはまったくありません。日経エンタでも男子に支持され女子の支持を受けていない芸能人で1位だったしね)、見る気はまったくなかったんですが、ずっと見てたら結構面白かったのかな?桐谷健太君かっこいー。ヨコさんは相変わらずああいう場に行くと1人浮世離れした美ぶりを発揮するのだった。